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奴隷オークション
第19章 宏美、京香公開調教
「そうですか。」
「S女は金を出さなくても沢山寄ってくるからな。」
「それもそうですね。」
「落札したらどうするんだ。」
「尚とカップルにして私達の奴隷にしたいなって思ってるんですが駄目ですか。」
「まぁそれは面白いかも知れないけどな。」
「ですよね。ご主人様に相談しようと思ったんですが寝てましたから。」
「尚次第ってとこだな。」
「はい。そうですね。」
そんな話をしているうちに広正はコンビニの駐車場に車をいれた。
広正は入り口に近い駐車場に頭から駐車する。
レジに男性の店員がいるのが見える。
「京香買っきてくれ。」と広正は京香に金を渡しながら言う。
「何がいいんですか。」
「任せるよ。」
「わかりました。」と言うと車を降りてコンビニに入っていく京香。
車の中で広正は京香の様子を伺っていた。
店内の客は京香だけだった。
勿論駐車場にも車は止まっていない。
京香が買い物カゴに商品を入れてレジに向かったところでリモコンのスイッチを入れる広正。
「あっ。」と思わず声を漏らしてしゃがみ込んでしまう京香。
店員が「大丈夫ですか?」とレジから出てきて京香に声をかけた。
店員は覗くつもりはなかったのだがしゃがんでいる京香の襟元から中が見えてしまった。
この女性ブラしてない。店員がノーブラに気付く。
広正はスイッチを切った。
京香は慌てて「だっ大丈夫です。」と言い立ち上がった。
店員は黙ってレジに戻って京香の買い物カゴに入っている商品をレジに通し始めた。
店員の目線は京香の胸から離れない。
会計を済ませ店を出ようとする京香の後ろ姿を見ていて店員はやっぱりブラをしてない。と確信した。
後ろ姿にブラのラインがないのだ。
車に乗り込むと「ご主人様意地悪なんだから。」と買ってきた商品を後部座席に置いた。
「京香。両手を椅子の後ろに回しなさい。」突然の指示に京香は戸惑ったが指示に従った。
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