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奴隷オークション
第19章 宏美、京香公開調教
「イキたいか。大勢の観客の前で。」
気が付けばかなりの観客が京香の回りを囲んでいた。
携帯で動画を撮っている者もいる。
「これで京香も有名人だな。」
「どういう事ですか?」
「この連中は今撮っている写真や動画をネットで拡散するだろうからな。」
「あーっ。そんなっ。」と言いながら京香は興奮していた。
広正は再びディルドを押し込んだ。
「あーっ。」さっきより大きな声で喘ぐ。
広正は寸止めしながら京香を責める。
やがて「ご主人様っ。お願いですっ。一度でいいのでイカせて下さいっ。変になりそうですっ。」と哀願する。
「よし。それじゃイッていいぞ。」
広正はディルドを入れると少し早めのピストン運動をしながらクリトリスにローターをあてた。
「あーっ。堪らないっ。」
京香は一気に上り詰めるとイッてしまう。
一度イッた位で広正が責め手を緩める筈もなく更にディルドを動かすのを早くする。
京香はまた次の絶頂に向けて喘ぎ続ける。
何度も続け様にイキまくる京香。
いつもの調教とは明らかに違う反応に広正も力が入る。
やがて「あーっ。ご主人様っ。もう勘弁して下さいっ。」
「さっきイキたいって言っただろ。」
「はいっ。でもっ。もう駄目っ。」
「何を言ってる。皆さんにもっとイクところを見せろ。」と更に責め続ける。
「あーっ。」と絶叫と共に京香は潮を吹いてしまった。
観客の中から「おーっ。」と声が上がる。
流石の広正もそれ以上の責めをやめディルドを抜いた。
京香はハァハァ荒い息でまだ喘いでいた。
「今日はこの位で勘弁してやろう。」
観客に今日の調教は終わりだと宣言しているように聞こえた。
広正は脱がせていた靴を履かせて足の拘束を解き始めた。
観客は引いていく波の様に姿を消していく。
上半身を吊っていた縄を緩めると京香がふらついた。
広正はとっさに京香を支える。
「大丈夫か。」
「はい。ありがとうございます。」まだ息が荒い。
京香の上半身の拘束を解きながら「今日はいつもより興奮していたな。」と言う。
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