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奴隷オークション
第6章 尚 初調教その3
このバイブは先端にモーターが仕込んであり京香のポルチオを責めるのにもってこいだった。
「うんっ。」京香が短く喘ぐ。
広正はまた垂れ下がっていた皮のパーツを股に通して腰のスナップボタンを止めた。
これでバイブは抜け落ちる心配がない。
広正はリモコンを持つと1度全てをオフにして止めた。
そしてオンを押す。
全てが一斉に動き出す。
アナル、膣、乳首、クリトリスの四ヶ所で玩具が一斉に動き出す。
「あっ。あーっ。」京香が喘ぐ。
本当に玩具に犯されているような気分なってくる京香。
「こういうのはあまり趣味じゃなかったんだが。」と言いながら持ち出したのは十字型カフスだった。
これは足と手を同時に拘束することが出来る。
「京香。手を後ろに。」
後ろにまわされた両手にカフスを巻きつけてベルトを締める。
同じように足にカフスを巻くとベルトを締める。
これで手足の自由が奪われた。
いつもと違う拘束に戸惑っている京香だったが手足が思うように動けない状態にされ、尚更敏感になっていく。
「あっ。あっ。」永遠に規則正しく動く玩具に翻弄される京香。
「暫くそこで待機してなさい。」
「はい。ご主人様。」
そして尚の前に座ると「お待たせ。尚。今度は私が感じさせてやろう。」
「はい。ご主人様。よろしくお願いします。」暫く時間が経ったお陰で大分尚は落ち着きを取り戻していた。
「まずは綺麗にしたアナルを弄るからな。」
「はい。」緊張する尚。
「そんなに構えなくても大丈夫だからな。もうさっき中に入れたろバルーンを。」
「はい。」浣腸された時挿入部を入れられたのは確かだが何がなんだかわからないうちに入れられていたという思いが強い尚だった。
こうしてアナルを弄ると言われてしまうとなんとなく構えてしまう。
広正はまた菊門を指でマッサージし始めた。
「あっ。」自分では直接見ることが出来ない普通なら医者以外の他人に見せる機会など訪れないであろうアナルを見られ、ましてや弄られている現実に恥ずかしくてたまらない尚。
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