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第2章 出会い

では失礼します…
まずタオルで拭かせていただきます

女性は椅子に座るまさの正面に膝をついてしゃがみ
左手で陰茎を持ち上げ、右手でやさしく拭き始めた
その慣れた手の動き暖かいタオルは気持ちよかった
さわさわと触れられる刺激にまさの陰茎は反応し始めていた

まさにとってはあれだけ女性を罵ったあとだったこともあり
簡単に勃起するわけにはいかなかった

反応するな反応するな…

さわさわと焦らされているような接触に体はもっと刺激を欲しがった
しかしまさのプライドはそれを拒否しようとしていた

女性は丁寧にやさしくとても大事に陰茎を扱った
竿の付け根から先端に向かって
仮首と裏筋の混じる皺…

起つな起つな・・・その思いとは裏腹に
まさの陰茎は徐々に膨らんでいた
浮袋に空気をいれていくような脈を打ちながら