この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
若様の性長日記!・3
第3章 由香里とのプレイ
ぐじゅっぐじゅっと、二人が繋がっている部分から淫らな水音が生まれる。

オレの先走りと、由香里さんの愛液が混じり合った音が、ひどく卑猥に聞こえる。

それに由香里さんの動きが激しいものだから、大きな胸も激しく揺れる。

その淫らな姿に、ペニスは限界まで膨れあがってしまう。

「ゆっ由香里さん、オレ、もうっ…!」

「ええ、イって良いわよ?」

由香里さんは妖艶な笑みを浮かべ、腰を深く下ろす。

そして深く繋がったまま、前後に腰を動かし始めた。

コレってグラインド騎乗位、別名エロ腰って言われる動きなんじゃっ…!

「あっあっ、くぅっ…!」

しかしペニスを全て膣の中に入れられたままこんな動きをされて、オレはまたもや痙攣しながら射精してしまった。

「ああっんっ! 熱いし、それにスゴイ勢いでふき上げてくるぅ!」

由香里さんはオレの射精を膣の中で受け止め、背中を仰け反らせた。

「はぁはぁ…! 由香里さんっ!」

オレはとうとう堪えきれなくなって、上半身を起こした。

そして真っ赤なバラの花びらのような乳房に食いつく。

「やぁんっ! わっ若様ぁ」

甘ったるい声で呼ばれると、余計に熱くなってしまう。

ちゅぅうっと音を立てながら吸い上げると、口の中で乳首が立った。

もう片方の胸を手で鷲掴みにして揉むと、再び由香里さんが甘い声で叫ぶ。

「あーんっ。そんな激しくしちゃダメェ!」

言葉ではそう言うけれど、腰が再び動き出しているのだから、感じているんだろう。

オレは顔を上げて、由香里さんの顔を覗き込んだ。

「今度はオレが由香里さんを気持ち良くさせてあげますよ」

「えっ? でもぉ…」

「クタクタになるまで、してあげますからね」

耳元で低く囁くと、びくんっと体が揺れた。

「やんっ…。若様ったらぁ」

期待に満ちた眼を向けられ、オレは改めて由香里さんに覆いかぶさる。


足を大きく開かせ、オレも由香里さんの体により密着するように体を進める。

「はぁんっ」

淫らな喘ぎ声に誘われるように、オレは腰を動かし始めた。



―その後、3回も射精したあと、冷静に戻ったオレはいつものごとく、深く後悔にかられてしまう。

セックスに溺れまいと思っている心とは反対に、慣れ始めている自分の体を怖く感じ始めていた。

…やっぱり『性』を扱う会社なんて、嫌いだ。


/22ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ