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若様の性長日記!・3
第1章 秘書・梢さんの不在!?
「キツイお言葉ですが、梢の担当する範囲の中でのトラブルですから、全てを終えるまでは会社に帰って来るなとのことです」
確かに言葉はキツイが、担当者としては責任を果たさなくてはならないだろう。
オレはこの会社の跡継ぎだが、口を出してはいけない部分があることは分かっていた。
いくら『性』を主に扱うからと言っても、ウチは会社だ。個人的な意見を通すワケにはいかない。
「-で? その間、オレは何をすれば良いんだ?」
「それが少々問題でして…。社長は幹部達との年末会議について、忙しくて手が離せないそうです。我ら秘書達も少々立て込んでいまして…」
「梢さん、一人でオレの世話役をしてたからなぁ」
時には他の秘書とのやり取りもあるが、オレの仕事の8割方は梢さんがいなければ成り立たない。
「もし邪魔なら、梢さんが戻ってくるまで休んでいてもいいぞ?」
役に立たないのは分かっていた。無駄に会社にいるよりも、自宅待機していた方が良いだろうと思った。
「いえ、念の為にこういう時に備えての用意と準備はしてありますから」
何か雑用でもあるのだろうか?
「若様には私の管理部で、お勉強をなさってもらいます」
確かに言葉はキツイが、担当者としては責任を果たさなくてはならないだろう。
オレはこの会社の跡継ぎだが、口を出してはいけない部分があることは分かっていた。
いくら『性』を主に扱うからと言っても、ウチは会社だ。個人的な意見を通すワケにはいかない。
「-で? その間、オレは何をすれば良いんだ?」
「それが少々問題でして…。社長は幹部達との年末会議について、忙しくて手が離せないそうです。我ら秘書達も少々立て込んでいまして…」
「梢さん、一人でオレの世話役をしてたからなぁ」
時には他の秘書とのやり取りもあるが、オレの仕事の8割方は梢さんがいなければ成り立たない。
「もし邪魔なら、梢さんが戻ってくるまで休んでいてもいいぞ?」
役に立たないのは分かっていた。無駄に会社にいるよりも、自宅待機していた方が良いだろうと思った。
「いえ、念の為にこういう時に備えての用意と準備はしてありますから」
何か雑用でもあるのだろうか?
「若様には私の管理部で、お勉強をなさってもらいます」