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クイズ・クイズ・クイズ!
第6章 正解者がいなくなったので特別企画です
「ちょっと待ったああああああああああああああっ!」

 ここで突然のちょっと待ったコール。

 しかもこの声は⋯⋯!?

「生臭い精液の匂いに誘われて、ふらりと遊びにきてみればこの騒ぎだぜーっ!」

「おおおおおおおおおおおおっ!」

 見た目は小学生な身長142センチの褐色のミニマムボディに銀髪ロングの年齢不明な女王様、シークレットクイズパーティーの人気MCの一人、超ドSっ娘の小冬ちゃんじゃないですか。

「小冬様ああああああああああっ!」

 ああ、皆さん一斉に膝まづいて小冬ちゃんを崇め奉り始めちゃいました。

 お約束とはいえ、皆さんの一糸乱れぬ土下座は素晴らしいですね。

「あーっはっはっはっ。家畜ども、久しぶりね」

「ああああああ、小冬様ああああああああっ!」

 可哀想に、突然のことで呆気にとられてボケーっと突っ立てしまっている初心者丸出しの方もいらっしゃいますね。

 ほらほら、早くひれ伏さないと小冬ちゃんのご不興を買ってしまいますよ?

「初心者だろうが何だろうが、ここに来たらこの小冬様にひれ伏すことが家畜の使命。分かったら早くひれ伏して小冬様を崇め奉りなさい!」

「ああああああ、小冬様あああああああああっ!」

 なんて物分かりのいい人たちなんですか。

 会場中の全員がひれ伏しています。

 中出し会場のロリっ子ちゃんもホモ会場のお兄さん達もレズ会場のお姉さん達もみんな平伏してます。

「あーっはっはっはっ、それでいいのよ。さすがあたしの家畜ども」

 お約束の力は偉大ですね。

「お約束言うなー!」

 ていうか、何で小冬ちゃんがここにいるんですか?

「え? いや、本当にふらっと遊びにきただけなんだけど」

 そうなの?

「そうそう。ちょっと覗いて帰ろうと思ったんだけど、裏でモニターを見てたらMYUっちがいきなり結婚式始めちゃうから、これはおめでとうを言わなくちゃって思って」

 そうだったんですね。

 ありがとうございます、小冬ちゃん。

 超ドSとか言いながら、実は心優しい由緒正しいお嬢様なんですよ。

「そ、そんなことないし。あたし、超ドSだし」

 ロリっ子が強がってる姿って、本当に可愛いなぁ。

「ロリっ子言うなー!」

 あはははは、こういうところが小冬ちゃんの人気の理由でもあるんですよね。
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