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えっちなおもちゃ
第8章 躾をされたカラダ
「ごしゅ、じんさ、ま……ありがとぉござい、ます……」

中出しされて膣内がたぷんたぷんの瑞希はニヘっと満ち足りた照れ笑いを浮かべた。

「よかったぞ、瑞希」

行為の最中は果てしなく厳しくても最後は優しくいたわってやるのが神崎のやり方だった。
頑張った瑞希に神崎はちゅっとおでこにキスを落としてやる。

もちろんそのいたわりはオナニーをしていただけの凛々子にはない。

凛々子はぬるっとした割れ目を軽くテッシュで拭き取ってパンツを穿いてベッドから降りた。

「オナニーだけでいいのか?」

部屋から出ていこうとする凛々子に、振り返らずに神崎が問い掛ける。

「別に……私は瑞希に見て欲しいと言われたから見たまでです。……オナニーは瑞希があまりにも可愛かったからしちゃっただけで」

全く触ってもらえなかった凛々子は拗ねたようにそううそぶいた。

「そうか。付き合わせて悪かったな……もう帰っていいぞ」

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