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少女は愛を歌う
第4章 逆らえない命令
芦田「あー聖羅、よかったぜ」

聖羅は気を失っていた。

芦田「あ、やり過ぎたか…」

坂本「……芦田、お前 聖羅をセックスするための道具としか思ってないなら別れろ。」

芦田「あ"?そんなの俺の自由だろ。聖羅とは相性がいいんだよ、身体の」

弓弦は聖羅を抱き寄せ、嘲笑うように笑う。

坂本「………離せ」

芦田「嫌に決まってんだろ。なんだ嫉妬か?お前聖羅が好きなのか?」

坂本「違う…俺はただ そいつに近づくと汚れるって…」

芦田「何言ってんだ…お前、今の顔どうなってるかわかるか?」

坂本「え…」

芦田「すごい嫉妬した顔だぜ、眉間にシワがよってる。

坂本「………っ」

芦田「へえ、この女が好きなんだ…まあ確かに可愛いけど、そんな執着するほどか…?」

坂本「………コイツが誰かに触られるのが気に入らないだけだ。」

芦田「それを好きって言うんじゃねぇの?」

坂本「………」

芦田「まあ、何にせよ 聖羅は渡さない。聖羅は俺の女だからな」

坂本「………好きにしろ」

拓人は早足に図書室を出て行った。

芦田「聖羅ぁ…アイツお前の事好きだって、でも渡さねぇよ。お前は俺の女だ。嫌って言うほど溺れさせてやるよ」
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