パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 クリスマスデート

「和哉、大丈夫？」

耳元で優しく問いかける声にすら、今の俺には感じる要素で、首を縦に思い切り振る。

「指増やすよ」

二本入り、良いところに当たると、そこを攻めていく。
ヤバい。ヤバい。頭が真っ白になっていく。
空いてる方の手が前も強めに扱いていく。

「しお、んっ、んっ、も、ヤバっ、んっんっ、」

「どーしてほしい？」

「紫音のが欲しいっ、んっ」

恥ずかしさなんてどこかへ行ってしまい、理性も飛んだ俺はただ快楽だけを求めていた。

指を抜くと、紫音の硬くなったものが後ろの入り口に当てがわれる。

「挿れるよ」

そう言うとゆっくりと挿入される。
するりと紫音のものを飲み込む。

俺の身体を気遣ってから遠慮がちに動く紫音が焦れったい。

「もっと、」

「えっ？」

「もっと激しくして、ほしいっ」

俺がそう言えば、今までとは打って変わり、激しく突いていく。
紫音のが奥に当たるたび、身体が麻痺するような感覚。
ここが外だということを忘れて、二人の声が響く。
身体がぶつかる音、紫音の喘ぎ声に脳までも麻痺する。

舌を絡めるキスをし、前も触る。
気持ち良すぎでどうにかなりそう。

「しお、んっ、もっと、もっと、キスしてっっ」

キスしてる間もお互いの声が漏れてて、それがすごくエロい。

「んっ、んっ、もう、イクっっ、イキそっ、あっ、あっっっーー、イッちゃうっっ」

「オレもイクっっ」

二人同時に果てた。