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第4章 　寝屋騒然　猛攻四十八手　新妻肉欲の目覚め

　源一郎の若木はすでにお良の淫裂を割って、二人は合体。
　源一郎の腰が上下に動き、膣の中に侵入した若木のエラがお良の肉襞を削る。

　「ひい」

　お良は源一郎の体にしがみつき「お休みを・・・」と絶叫。
　ようやく、源一郎の急襲が一休みして「ふーっ」と深呼吸。
　お良はホッと胸を撫で下ろした。

　（このまま源一郎様の腰が動いていたら、わたし、どんな声を出してしまったことか・・）

　そう思いながらも、なぜか、腰の辺りがモゾモゾとして、源一郎に「休め」とせがみながら、今度は己の体が動き出す。
　ここでもう一突き、源一郎の腰が動いて、若木の切っ先が膣奥を突いてくれたら、とお良の脳裏に妄想が浮かぶ。

　そんなお良の気持ちが通じたのか、一休みしていた源一郎の腰が再稼動。

　動き出した肉竿の一撃に、足はＭ字に開き、股関節が勝手にヒクヒクと動き出し、お良の全身がエクスタシーの波に飲まれていく。

　「あひぃ」

　一休みした源一郎の腰は、まるで生き返ったかのように激しく若木を抽送し、それにあわせて「あひ、あひ」と啜り泣くお良の嬌声が続く。

　廊下で聞き耳を立てていた女中たちは熱に浮かされ、そろいもそろってその手は股間に伸び、手淫に励でいる。
　おミネと彦三にいたっては、廊下の隅に移動。
　夜陰に紛れ、尻を向けたおミネの着物の裾を捲り上げた彦三が、己の天下の宝刀を振りかざし、おミネを後ろから貫いて、こちらもまた腰の動きも激しく本番真っ最中。