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インピオ
第13章 ファーストタイプ
「はあはあ。柚希入れたい、もういいだろ?」

「はあはあっ。い、いいよもう。来てぇ・・・!!」

 その後も何度かクンニでイカされた挙句指で散々いじくり回され、すっかり解れてトロトロになった柚希の膣はヒク付きながらも硝煙のそれが入って来るのを待ちわびていたが、その直後。

「んっくうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!!!!?」

(うわ、すげぇ・・・!!)

 柚希の口からくぐもった悲鳴が漏れて顔には苦痛の色が浮かんだ、体を起こした透が男根の竿の部分を手で握るようにして膣口にあてがい、そのまま挿入を開始したのだ。

 無知な少年の突き込みはセーブしているつもりでも少女の純潔をあっさり散らしてそのままグイグイと奥へ進み、最深部分でようやく止まる。

「うはぁぁぁぁぁあああああああっっ!!!!!?はあ、はあ、はあ・・・っ♥♥♥♥♥」

「・・・柚希、大丈夫?」

「はあ、はあ・・・っ。う、うん。平気だけど。ちょっとだけ痛いかも」

 そう答える柚希だったが表情には余裕は一切なくて体もかなり強張っていた、それとは対照的に少年が感じていたのは圧倒的な快楽だった。

 愛液に濡れた膣壁がウネウネ、ゾワゾワとしながら陰茎に絡みつき、締め付けて来る感触はそれまで彼が味わったどんな快楽よりも心地よく、段違いに気持ちいい。

「あ、透・・・」

「柚希。動いても大丈夫?」

「・・・ん。平気だよもう。でも優しくしてね?」
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