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第54章 オフ会3

そしてステージ上で初めは茜によるリオの公開プレイが行われていたので矢部が「コレはオーナーの趣味なんですか？」と三田に聞くと近くにいた年配の男が「何や兄ちゃん、スタッフの癖に知らんのか？」と矢部に話かけて来ると男は「オーナーはかつて業界では神様の様な存在やったんやで」と言うとボンテージを着た女性がパンッと全頭マスクのみのガタイのいい男の背中に乗ってその話に参加して「ええ、今でも私には西の女王のままですわ」と言うので矢部が「あの、西の女王って？」と言う年配が「お前さん方は若いから知らないのも無理は無いがあのオーナーの現役での二つ名だよ」と教えるとボンテージの女も「ええ、日本一の女王様にもなった事もあるのよ」と若い2人に教えると三田が矢部に「オーナーの前職がそうだったらしい」と教えた。すると年配が「何者かわからないがあのLさんもオーナーと変わらず、凄いけどな」と言うとボンテージが「エエ、私もLさんになら調教されたいわ」と言うので年配が「ワシも若ければなぁ」と呟いた。矢部は【またLさんだ】と思うと三田に「あのLさんって人はどうしたら見れますか？」と聞いたので三田は「俺等はこのオフ会でしか見た事はないけど会員様達は限定発売されたDVDで見れるらしいと耳打ちする。ボンテージがガタイのいい男に「お前もあんな風にピアスを開けようかしらね？」と言うとモニターにはリオの股間のアップが映っていたので矢部が「ええッ」と驚くので三田が「あれっ、あのDVDにも映っていただろう？」と聞いたので矢部が「そこまでは見ていないんだ。オーナー達があの衣装に着替えるから部屋を出たから…」と教えると三田が「あの身体にあの巨根ってだけでも凄いのにな…」と言うとボンテージが「そこが西の女王様のセンスの良さよ」と言う。