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新体操顧問の秘密のレッスン
第54章 オフ会3

矢部が「これ、どうしよう?」と呟くと三田は「自分があんな風になるのはなぁ…」とモニターのリオや周りを見渡して周りにいる男女のM奴隷達を見て言うと40代ぐらいの男が「別にM奴隷だから、ああいう風になるって事は無いよ」と話し掛けてくるので男が「あぁ…いきなり、ごめんね。実は後ろでさっきの会話を聞いていたのでね」と話して「話の続きだけどああいうプレイはお互いの素質ってのも関係あると思うよ。そうだなぁ例えるとすればやってみたい体位があっても体力的に無理だったりするだろう?」と言うと三田は「たしかに…」と呟くとそして男は「それにこの会場にもあの様な侍従関係で無くても信頼している人もいるよ。ほら、あの人達だ」とちょうどその近くにいる柚希達を指差した。男が「あのゴスロリの娘は実は男だって言われてもわからないだろう?」と言い「あの隣の男装している人の趣味でああいう服を着せているらしいよ」と言うと矢部が「あっ…宮内さんッ」と呟くと三田が「そうだッ」と言うと男が「えっ、知り合いなのかい?」と聞くので三田が「あっ、でもこんな場所にいる訳ないので人違いですね」と言い矢部に「ほら、仕事をしないとクビになるから…」と言うと男に頭を下げてから矢部とその場から移動する。矢部が三田に「あれって宮内さんですかね?」と聞いたので三田が「あぁ、多分な…。オフ会に参加するから黒服争奪戦にも居なかったんだ」と返したので矢部が「でもあんな格好…」と言うと三田が「でもそれなりの代償としてバイトしなくても良い様な生活をしてイイもんも食ってるらしいゼ」言うが「俺はこのままでいいや」と言うと矢部も「俺もSMは見るだけでいいですね」と笑って返す。矢部が「しかし、凄いとしか言えないですね…。オフ会って」と言うと三田が「噂だと黒服が会員にトイレに連れ込まれったってのも聞いた事があるが噂話だからな…」と言うがこの雰囲気と先程の名刺を渡された事もあり、それも無くは無いとは思っていた。茜の公開プレイのせいか会員達がSEXしていたので矢部が「えっ…」と驚くと三田は「まぁ、いつもの事だけど…後で掃除するのは俺達なんだよなぁ…」と落胆して言う。すると三田達に「ねぇ、黒服さん」と声を後ろから掛けられたので2人が振り向くとそこには小百合達が居た。

