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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第1章 プロローグ サプライズ
群馬県の地方の田舎町、古びた民宿の玄関を開ける俺達。
「こんにちはっ・・予約した、葉村と山口ですが・・」
腰の曲がった老婆が応対する。
「ああ葉村さん、今日一泊ですねっ? ほぃ、鍵、2階です」
案内もせずに、鍵を渡された俺。
「あ、あのぅ・・山口ですけど、私の鍵はっ?」
「はぁっ・・? お宅ら、夫婦ですやろっ?」
「えっ、ち、違います、私、別に申し込んでますが?」
「おやっ・・ちょぃ、待って・・」
老婆の息子が現れる。
「いやぁ、申し訳ない・・同じメールからの申込で、てっきり2人がカップルと思って・・」
「別にいいんです、もう一部屋あれば・・ちゃんと代金も、2部屋分を払われてますよねっ?」
「はぃ、確かに・・ただ、小さな宿で、今日はもう満室なんです。誠に申し訳ないけど、一緒でお願いします? 見たところ、似合いのお二人ですし・・何とかお願いします」
「何処か近くに他の宿は? 俺、そっちでも・・」
「いやぁ、バスで1時間の所に・・でも、もうバスは無いし」
「ねっ、晢っ、私は構わないわよっ、ちゃんと、代金を返してくれるのならっ・・」
「えっ、まさみっ・・一緒は、まずいだろっ?」
「別にいいじゃんっ、女の私がOKなんだから・・それとも、晢、貴方、良からぬ想像をしてるのっ?」
「そ、そんな、まさかっ・・」
「あ、了承は有り難いのですが、そのぅ、代金ですが・・直ぐに返すと言うのは、どうも・・
あ、その代わり、館内で倍の2万円分、お使いになって結構です」
なんだか、騙された感じで部屋へ向かう俺達。
そこに、変な男が現れ、まさみにチラシを渡した・・
「奥さん・・コレ、読むネ、マッサージ、イイヨ」
丸めたチラシを持ち、階段を登る俺達。
「こんにちはっ・・予約した、葉村と山口ですが・・」
腰の曲がった老婆が応対する。
「ああ葉村さん、今日一泊ですねっ? ほぃ、鍵、2階です」
案内もせずに、鍵を渡された俺。
「あ、あのぅ・・山口ですけど、私の鍵はっ?」
「はぁっ・・? お宅ら、夫婦ですやろっ?」
「えっ、ち、違います、私、別に申し込んでますが?」
「おやっ・・ちょぃ、待って・・」
老婆の息子が現れる。
「いやぁ、申し訳ない・・同じメールからの申込で、てっきり2人がカップルと思って・・」
「別にいいんです、もう一部屋あれば・・ちゃんと代金も、2部屋分を払われてますよねっ?」
「はぃ、確かに・・ただ、小さな宿で、今日はもう満室なんです。誠に申し訳ないけど、一緒でお願いします? 見たところ、似合いのお二人ですし・・何とかお願いします」
「何処か近くに他の宿は? 俺、そっちでも・・」
「いやぁ、バスで1時間の所に・・でも、もうバスは無いし」
「ねっ、晢っ、私は構わないわよっ、ちゃんと、代金を返してくれるのならっ・・」
「えっ、まさみっ・・一緒は、まずいだろっ?」
「別にいいじゃんっ、女の私がOKなんだから・・それとも、晢、貴方、良からぬ想像をしてるのっ?」
「そ、そんな、まさかっ・・」
「あ、了承は有り難いのですが、そのぅ、代金ですが・・直ぐに返すと言うのは、どうも・・
あ、その代わり、館内で倍の2万円分、お使いになって結構です」
なんだか、騙された感じで部屋へ向かう俺達。
そこに、変な男が現れ、まさみにチラシを渡した・・
「奥さん・・コレ、読むネ、マッサージ、イイヨ」
丸めたチラシを持ち、階段を登る俺達。