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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第12章 愛撫
布団の上で、互いの眼を見つめ合う俺と まさみ。
(まさみっ、思う存分に慰め弄びたい・・)
(晢ぅ、まさみの身体を、いっぱい可愛いがって・・)

2人の興奮が臨海線を超えた・・
無言で、まさみの身体を俯せに横たえる俺。

(どうしたら、まさみに感じて貰えるんだっ?)
取り敢えず、白のタンクトップを捲り上げる・・
淡く適度に日に焼けた、まさみの背中が露わになる。
シミひとつ無い、滑らかな素肌、水着の跡が艶めかしい。

冊子の文句が思い浮かぶ。

女の娘の身体は、性感帯の宝庫です。眼についた部位を優しく、時には激しく、慰め嬲ってみて下さい。
思わぬ快感に、彼女も悶え哭く事でしょう。

タンクトップを脱がす、身体を浮かせて協力する まさみ。

無言で、まさみの背中を、両手で撫で回し始める。
(えっ? 晢っ? 背中、なんか、何でっ? でも、嬉しいっ、まさみ、晢に触られているだけで・・それに、心地良いしっ・・)
最初は、怪訝そうな横顔だったが、やがて安心したのか? 枕に顔を埋めて、俺の手に全てを委ねる まさみ・・

まさみの素肌の感触を愉しみながら、撫で続ける俺。
(こんなんじゃ、駄目だっ・・子供のお医者さんゴッコじゃ無いんだから・・本当に背中なんかで、感じるのかなっ?)
内心で焦り始める俺、その時・・





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