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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第12章 愛撫
俺の焦りを余所に、心地良さにウットリとする まさみ。
(さっきは、あんなに激しく、太腿を虐めたのに・・晢ったら、もう まさみの身体に飽きちゃったのかなぁ? でも、凄く気持ちいいし、なんか、眠たくなって・・・・あ、あぁぁ、あうっ・・)

俺の指が、背骨の脇を這い上り始めた瞬間に、変化が起きた。
背中が一瞬ビクッと硬直し、痒みを堪える様に、細かく身動ぎを始める まさみ。
声を押し殺しているのか? 枕に顔を押し付けている。

(も、もしかして、ここがイイのかっ?)
(あんっ、せ、背中のソコ、気持ちイイィ・・)

すぐさま、背骨に沿って下から上に、舌を這わせる俺。
舌の動きに合わせて、微かにヒクつく身体・・
(やっぱり、まさみ 感じてるんだっ・・)
嬉しくなった俺、飽きる事無く舌を這わせながら、背中を両手で探検し続ける・・と、その時・・

「・・・・ぅ、ぅぅ・・ぁぁ ぁぅ・・」
くぐもった、まさみの呻き声。
背中も僅かに弓なりに反っている。

気が付くと、俺の右手が肩甲骨の窪みを押していた・・
一度舌も手も離し、改めて肩甲骨の辺りを撫でてみる。
枕を鷲掴みにし、無意識にお尻を浮かせ震える まさみ。
(す、凄い淫らな反応だっ、まさみ、こんなトコで、感じるんだ・・)
(えっ、やんっ・・晢ぅ、ダメッ、変に、なりそぅ・・)

俺とまさみの性宴は、始まったばかりだった・・


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