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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第14章 体臭 ②
まさみへの、消毒に名を借りた、虐めを終えた俺。
俺の痕跡を残す名目で、被虐の悦びを味わった まさみ。

痛みか? 快感か? 余韻で茫然自失の まさみ。
適度に日焼けした、滑々の内腿の柔肌に印された俺の責め痕・・
濃い青紫色の直径1mm程の、苦痛を堪えた証が艶めかしい。

間近で観ようと顔を寄せると、股間から漂う生暖かい性臭に気付いた俺。
(えっ・・な、何で? まだ、興奮しているのかっ・・?)

あれだけ辛い苦痛に耐えたご褒美に、どうやって優しく可愛がって まさみのご機嫌を取ろうとかと、思っていた俺・・
腋や乳首への愛撫で、一度燃え上がった、まさみの身体だったが、先程の虐め?によって、てっきり醒めてしまったと思っていた俺・・
ところが、与えた苦痛が、燻っていた肉欲に油を注いでいたのだった。

優しい言葉をかけようと考えていたが、逆に意地悪をする俺・・
「まさみっ・・苦痛にに顔を歪ませていたけど、本当に辛かったのかなっ?」
「うんっ、凄く痛くて、凄く熱くて・・でも、哲の為に、耐えて・・」
(まさか、変な気分になっちゃった、なんて、言えない・・)
俺の顔から視線を外し、歯切れの悪い まさみ・・




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