パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 美穂

それからBGM2曲の間、服越しのペッティング。
ソファに戻った俺達、美穂が自らの愛液でシミが着いた、俺の太腿に指を引っ掻く様に這わせる。
その微妙な刺激に、俺の逸物が一気に怒張した・・

「うふっ、晢・・美穂の腋、可愛いがってくれたお礼よっ」
言うが早いか、俺のジャージをブリーフごと足首まで下ろす。
石の様に固まった俺自身が、腹に付くほどそそり立っていた。

美穂が、愛おしそうな手つきで、怒張を撫ぜる。
「お、おいっ、美穂っ・・・・う、うぅぅっ・・」
美穂の唇の生暖かい感触、眼から火花が散る快感・・
たったそれだけで、暴発しそうに追い込まれる俺。

「晢っ、まだよっ、我慢してっ・・」
美穂の指が、俺の会陰部を強く長く圧迫する、切迫した射精感が、僅かに遠のき、辛うじて暴発を免れる俺。

「そうよ、晢っ、ゆっくり御奉仕シてあげるから・・晢も男の子だったら、耐えるのよっ・・美穂も、気持ちイイんだから・・」

俺もフェラチオは、何度か経験してたが、美穂の口技は次元が違っていた。
全ての指、掌、唇、舌先・・それぞれが別の生き物の如く、鬼頭、睾丸、竿を、舐め、吸い、撫で、擦り、しごく・・
俺の限界を悟ると、会陰部を押さえ、射精を許さない美穂。

やがて、身体中を電気が奔り抜け、俺の背中が反り返った。

迸る俺の命の源を、喉を鳴らして飲み干した美穂。