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第16章 美穂 ②

淫らに振り乱される美穂のお尻。
俺の舌先が、大陰唇と小陰唇の狭間を、勝手に往復する。
(こんなトコが、イイんだっ・・？)

やがて、俺の舌をクリトリスに導く美穂。
既に剥けて腫れ勃起している、美穂の秘豆・・
その、銀玉程に硬く膨らんだ快感の源を、男の本能か？ 無意識に上下に舌先で弾く俺。

(ふふっ、美穂っ、どうだっ？ 堪んないだろっ？)
ところが・・
「くっ、て、晢っ、ち、違うっ・・よ、横に、優しくぅ・・」

ひたすら舐め、吸い転がせば、悦楽を与えられると思っていた俺。
美穂の言葉通りに、秘豆を横に震わせ振動を与えてみる。
「ぁぁぁぁ・・晢ぅぅ・・そ、そのままぁぁ・・」
反り返る美穂の背中、秘腔から垂れる蜜が白く濁る。
麻痺した鼻腔に新たに広がる、下腋臭の体臭。
美穂の性器が、別の生き物の如くヒク付き始めた。

「あ、あ、で、出るぅぅ・・晢ぅぅ、す、吸ってぇぇ・・」
自ら、秘腔を俺の口に押し当てる美穂。
唇を窄めて、秘腔をピッタリと塞ぎ、音を立てて吸い込む俺。

その瞬間・・
「あ、あくぅぅぅぅっ・・く、くあぁぁぁぁ・・」
痙攣する美穂の身体。
練乳の如き、濃いドロっとした濃密な体液が溢れ出した・・
(うっ、う、うぐぅ・・み、美穂ぉ・・)

美穂の全てを吸い上げ、飲み干す俺。
「・・・・ぁ、ぁ、ぁぁ・・」
か細い悲鳴と共に、ブルっと腰を震わせ、力尽きた様に、お尻を沈めた美穂。