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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第17章 嫉妬
まさみの身体を引き寄せ、唇を合わせる。
俺の舌を受け入れてはくれるが、何となく今一つの反応。
(まさみっ、やっぱり、美穂との事、怒ってるんだっ・・)
(晢っ、やっぱり、美穂と・・まさか、今でもっ・・)
俺を見詰める、まさみの哀しげな瞳。
まさみの頭に、3年前の出来事が・・
俺と美穂が秘密の夜を過ごした翌日、美穂の渡米の日。
どこか晴々とした顔で、挨拶に皆の前に現れた美穂。
忽ち、美穂を中心とした輪が広がった、男達の残念そうな表情、女達のせいせいとした表情。
「くっそぉ・・俺、絶対に落ちたと思ったのに・・」
「ベラカミ迄は、楽勝だったのにっ、もしかしたら、美穂、アレの日だったのかもっ?」
「何だったの? あの娘、エッチしにやって来たのっ?」
「確かに綺麗で、凄い身体してたけど・・」
「でも、肉食系だからか、身体から嫌らしい匂い、させてなかったっ?」
まさみの姿を認めると、輪を抜け出して駆け寄る美穂。
一瞬、怪訝そうな表情を浮かべる まさみの瞳が険しくなる。
「な、何よっ・・私に何か用なのっ?」
「ううんっ、別に特にはっ・・でも一度、2人でお話ししたかったのよっ・・ギリギリ間に合って、良かったわっ。このまま帰ったら、何か、勝ち逃げしたみたいで・・」
俺の舌を受け入れてはくれるが、何となく今一つの反応。
(まさみっ、やっぱり、美穂との事、怒ってるんだっ・・)
(晢っ、やっぱり、美穂と・・まさか、今でもっ・・)
俺を見詰める、まさみの哀しげな瞳。
まさみの頭に、3年前の出来事が・・
俺と美穂が秘密の夜を過ごした翌日、美穂の渡米の日。
どこか晴々とした顔で、挨拶に皆の前に現れた美穂。
忽ち、美穂を中心とした輪が広がった、男達の残念そうな表情、女達のせいせいとした表情。
「くっそぉ・・俺、絶対に落ちたと思ったのに・・」
「ベラカミ迄は、楽勝だったのにっ、もしかしたら、美穂、アレの日だったのかもっ?」
「何だったの? あの娘、エッチしにやって来たのっ?」
「確かに綺麗で、凄い身体してたけど・・」
「でも、肉食系だからか、身体から嫌らしい匂い、させてなかったっ?」
まさみの姿を認めると、輪を抜け出して駆け寄る美穂。
一瞬、怪訝そうな表情を浮かべる まさみの瞳が険しくなる。
「な、何よっ・・私に何か用なのっ?」
「ううんっ、別に特にはっ・・でも一度、2人でお話ししたかったのよっ・・ギリギリ間に合って、良かったわっ。このまま帰ったら、何か、勝ち逃げしたみたいで・・」