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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第17章 嫉妬
美穂の意味深な言葉に、きつい口調の まさみ。
「美穂っ、貴女、昨日、何処に行ったのっ?」
「えっ、何処にって? 帰ったわよ、荷物の準備もあるし・・」
「でも、昨日、み、水飲み場で・・」
「あ、やっぱり、見られてたのっ? で、それが何かっ?」
「べ、別に・・て、晢と仲好さそうだったから・・」
まさみが、意地悪な笑みを浮かべる。
「そうよっ、昨日、仲良くなったの、凄ぉくねっ・・」
「貴女、さっき、家に帰ったって・・」
「ええ、帰ったわよっ、あ、さ、早く、に、ねっ・・」
「・・・・う、嘘っ・・」
「私、きっとまた帰って来るから・・何か、貴女とは、また会う気がするのっ・・それまでは、貸しとくから、彼の舌を・・」
「ち、ちょっとっ・・し、舌って・・?」
「まさみっ・・ねぇ、まさみ」
俺に身体を揺すられ、漸く我に返る まさみ。
暫く、俯いて唇を噛んでいたが、顔を上げて俺を見詰める。
「て、晢ぅっ、まさみの事、本当に好きっ?」
「な、何、言ってんだよっ」
「な、ならっ・・み、美穂、と、どっちが、好きなのっ?」
「ま、まさみぃ、どうしたんだよっ・・美穂の事なんか、今更、もう日本にいない娘だよっ・・」
「美穂っ、貴女、昨日、何処に行ったのっ?」
「えっ、何処にって? 帰ったわよ、荷物の準備もあるし・・」
「でも、昨日、み、水飲み場で・・」
「あ、やっぱり、見られてたのっ? で、それが何かっ?」
「べ、別に・・て、晢と仲好さそうだったから・・」
まさみが、意地悪な笑みを浮かべる。
「そうよっ、昨日、仲良くなったの、凄ぉくねっ・・」
「貴女、さっき、家に帰ったって・・」
「ええ、帰ったわよっ、あ、さ、早く、に、ねっ・・」
「・・・・う、嘘っ・・」
「私、きっとまた帰って来るから・・何か、貴女とは、また会う気がするのっ・・それまでは、貸しとくから、彼の舌を・・」
「ち、ちょっとっ・・し、舌って・・?」
「まさみっ・・ねぇ、まさみ」
俺に身体を揺すられ、漸く我に返る まさみ。
暫く、俯いて唇を噛んでいたが、顔を上げて俺を見詰める。
「て、晢ぅっ、まさみの事、本当に好きっ?」
「な、何、言ってんだよっ」
「な、ならっ・・み、美穂、と、どっちが、好きなのっ?」
「ま、まさみぃ、どうしたんだよっ・・美穂の事なんか、今更、もう日本にいない娘だよっ・・」