パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第18章 前戯

吊るされたままの まさみの唇に指を押し付ける。
無言で指を咥えてしゃぶる まさみ。
興奮しているのか、甘い香りのネットリとした唾液が絡みつく。

丹念に、まさみ特製のオイルを窪みに塗り付ける・・
「まさみ、いいねっ？ 危ないから、動いちゃダメだよっ・・」

ショリッ ショリッ・・
優しく少しずつ、微かに頭を出し始めた恥毛に剃刀を当てる俺。
「ぁ、ぁぁ・・あ、あふぅぅ・・」
生まれて初めて、他人に剃刀を恥部に当てられた まさみ。
身の毛もよだつ程の快感に、思わず身動ぎ、甘い吐息を漏らす。

「まさみっ、動くなっ・・」
「・・ぁ、んっ・・は、はぃ・・ぁ、ぁ、あぁぁんっ・・」
懸命に快感を堪えながらも、身動ぐ まさみの反応が堪らない。

「はぁ はぁ はぁはぁ・・も、もぅ、晢の、意地悪ぅぅ・・」

両腋を処理し終わった時には、青息吐息の まさみ。

「まさみっ、いいっ？ 舐める、よっ・・」
「・・んっ・・晢ぅっ・・・・ぁ、あっ あっ ああぁぁ・・」
先程とは雲泥の差の、目も絡む様な快感に、甲高い喘ぎを漏らす。

ここで、飴と鞭・・
「まさみっ、美穂は、そんな、はしたない声、出さなかったゾッ・・耐えらん無いのかっ？ 甘えるなっ、我慢しろっ・・」
(あぁぁ・・イイィィ・・でも、美穂には、負け無いっ・・)