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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第8章 決断
スマホの音に、機械的に指を離す男。
今迄の快感が、夢だった様に消え去る・・

(えっ、終わり、な、の?)

事務的に、俺達の戒めを解き、スマホに声をかける男。
「あ、終了しました・・まさみサンを、貴方に戻します」

「まさみっ・・お前、変な声、出してたなっ? マッサージが、そんなに、良かったのかっ? 暫く、会わない間に、淫らな女になったもんだっ・・」
「せ、先輩ぃ・・ま、まさみ、一生懸命、我慢して・・」
「んっ、まぁ、いいとしようっ・・まさみ、俺、明日、東京に行くから、家で待ってろ、いいな? 抱いてやるよっ・・」

先輩の言葉に、切れた俺・・
「おいっ、まさみが、どれだけ我慢したのか、分かるのかっ? 先輩だからって、許さないゾッ・・」
「誰だ、お前? その声は、そうか、晢かっ? 俺がいない間に・・そう言う事か? まさみっ、明日、どうするんだ? お前の身体、満足させてやれるのは、俺だけだゾッ・・
嫌らしいマッサージを受けても、蚊の鳴くような声を、出しただけじゃないかっ・・
お前の身には、俺が一番、合ってるんだよっ。
いいなっ? 明日は、いつもの様に、入念に身体を洗って待っているんだゾッ・・」

(ま、まさみぃ・・)

「あ、はいっ、先輩・・まさみ、待って、い、ま、す・・」
(まさみ・・)



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