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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第9章 真実
そっと見遣ると、椅子で何かをしている晢の姿が・・

再び、冊子に戻る まさみ・・

でも本能のままに、身体を動かすのはいけません。
辛いかも知れませんが、さり気なく愛撫に応えてあげて・・
例えば、シーツを握り締めたり・・
耐え切れずに漏らす、甘い吐息とか・・
唇を噛んで、頭を少し仰け反らせるのも・・

最後に、感極まっても、勝手に満足する事だけは、避けましょう。特に挿入して貰う前に、愛撫だけで逝くのは厳禁です。
勿論、相手の許しがあれば、構いませんが・・
その場合でも、軽い絶頂に留めるようにしましょう。
あくまでも、膣内を彼自身に慰められ、GスポットやPスポットで、天国に連れていって貰いましょう・・

それでは、女の娘の悦びの扉を開けて下さい。

その時、気配を感じる まさみ。
「まさみ、寝て、無いよな? 何、見てたのっ?」
いつもの、優しい晢の口調にホッとする まさみ。
(良かったぁ・・晢、怒って無いみたいで・・)

「んっ、ち、ちょっと、宿の案内を・・」
「まさみ・・これ、見てくれる?」

スマホを差し出す晢。
そこには、今しがたの、晢と先輩のラインの遣り取りが・・





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