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性交部
第5章 高田涼太
その後ろ姿を見て私はぼんやりと考え込んでいた。何故あの時、田村俊の顔が思い浮かんだのだろう。彼は今隣で性行為をしている。こんな時代に私が彼との性行為を一人占めしたいなんて言えない…けど彼が他の人と性行為しているのをみると胸が締め付けられる…この気持ちは一体…ずっと考え込んでいたら鈴木保奈美に声をかけられた。
「大丈夫?なんだか上の空だけど…指名来てるけど入れそう?」
「あ、うん。大丈夫。ありがとう。任せて。」
「了解!任せたよー!無理せずにね!」
そう言って彼女も颯爽と去って行った。そういえば性交部の一位同士ということで鈴木保奈美と田村俊は付き合っているのではないかという噂が流れている。本人達は否定しているようだが真相は明らかでない。やはり直接聞くしかないか。そんなことを考えているうちに私を指名してくれた人がシャワーを終えたようだ。
「今日もよろしく!」
「こちらこそよろしくお願いします。」
そこに現れたのは担任の高田涼太だ。彼はSとMが入り混じったような人で日によって攻めてきたり攻められて欲しかったりする。もう何回も性行為を共にしている。今日はどっちの日だろう。
「夏休み明けで仕事が忙しくて結構溜まってる感じなんだよね。だから今日は攻めていいかな?」
「はい。分かりました。」
彼が攻める日は最初は決まって後背位だ。だから私はいつものように彼に背を向けて四つん這いになって臀部を突き出した。
「綺麗で締まったお尻だね。肛門も綺麗だ。」
彼はそう言って私の肛門を撫でた。
「ひぃっ」
「安藤さんは全身性感帯かっていうぐらいどこ触っても感じるよね。もしかしてこことかも?」
彼は私の脇腹を優しく撫でる。
「ひぁっ」
「いい声だね。結構濡れてきたかな?」
彼の指が一本私の膣の中へ入っていく。入り口で円を描くように中を触られる。
「ああっ!そこぉっ 好きぃっ もっと激しくぁ…」
「はーい。」
ピチャピチャといやらしい水音が響く。
「ああんんんっ!もう!ダメんっ!イクぅああ!」
すぐにイッてしまった。私はいつの間にか快感で自分の体を腕で支えられず、臀部を突き出して床に伏していた。私が快感の余韻に浸っている間に彼はコンドームを着ける
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