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性交部
第5章 高田涼太
「ああ、すごく気持ちよかったです…」
「そりゃよかった!よしじゃあ挿入するよ?」
「はい…お願いします…」
彼の陰茎がぬるぬると私の膣に入っていく。
「っっっ!奥っ!ああっ!」
「奥まで当たったね。よしじゃあ動くよ。」
トン、トン、トンと旋律を奏でるその動きは私をすぐに絶頂へと連れて行こうとする。
パンっといい音が響く。彼が私の臀部を叩いたのだ。
「ハリがあってとてもいいお尻だ。」
彼はそう言って私の臀部を鷲掴みにして外側に引っ張った。
「肛門が丸見えだね。すごくエッチだよ。」
次に彼は私の左腕を後ろにひいた。
「ああすごくいい背中だ。ずっと見ていたい。」
その間にも彼の腰の動きは止まらない。
「せんせ…もう、むり イク…」
「一緒に行こうか。」
急に早くなる旋律を私はただ受け入れることしかできなくなっていた。気持ち良すぎて意識が飛びそうだった。
ドン、ドン…旋律がゆっくりになっていく。私は最後の力で膣を締め彼の精液を絞り出させた。ゆっくりと後ろにあった熱が離れていく。
「先生は今日、今までで一番気持ち良さそうでした。」
「そうだね、安藤さんの最後の膣の締まりが堪らなくよかったよ。今日もありがとう。」
「いえいえ、こちらこそ。」
彼はコンドームを外し、ティッシュで陰茎を拭いた後私に手を振りながら性交室を出て行った。今日は久々に演技をした。田村俊のことが頭の片隅にずっとあって全然集中できなかった。だからいつもより甘く喘いだ。そのおかげか彼もいつもより満足してくれたようだったのでよかった。ふと時計に目をやるともう着替えなければいけない時間だった。今日は田村俊を除いて2人の相手をした。気になって田村俊の方を見るとちょうど性行為が終わったところで相手と談笑していた。相手の人が羨ましいな…なんて思ってしまった。この感情をどう制御すればいいか分からなかった。
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