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性交部
第6章 恋心
昼休みが終わり、5時間目、6時間目と私はボーッとしていた。全く授業に集中できなかった。頭のことは田村俊のことでいっぱいだ。私は彼のことが好きなのか?よくわからない。彼との性行為を独り占めしたいなんて昔なら認められていたけど今はそうはいかないからモヤモヤする。放課後、部活をするため性交室へ向かった。シャワーを浴び、部屋を見渡すと誰もいなかったので部屋の真ん中で仰向けになって寝転んだ。高田先生と性行為をしていた時に隣で性行為をしていた田村俊の性行為が目に焼き付いて離れない。田村俊の笑顔を向けられている女子に嫉妬してしまった。私に向けられた彼の笑顔をもっと見たいと思ってしまった。次に性交室に来たのは田村俊だった。
「安藤さん、早かったんだね〜。」
そう言って彼も私の隣に寝転ぶ。彼が私を見る視線が私を熱くした。
「安藤さんって好きな人とかいるの?」
「ふぇっ?」
突然の思ってもみなかった質問につい変な声が出てしまった。
「好きな人っていうか…気になる人なら…」
「へぇ〜そうなんだ〜その人ともっと仲良くなれたらいいね〜俺も気になる人がいるんだけどその人の態度はいつも誰にでも向けるようなものだからきっと俺のことなんて微塵も気にしてないんだよな〜って思ってしまって最近勝手に落ち込んでるんだ〜何かアドバイスある?」
「うーん、もしかしたら田村くんのことが気になってるけど態度に出ないタイプの人かもよ?だからそんなに気にしなくていいんじゃない?」
「そっか〜なんか楽になった気がする!ありがと。」
「もしかして田村くんの気になる人って保奈美?」
「それはただの噂。俺の気になる人じゃないよ。お互い否定してるんだけどなかなか信じてもらえないんだよね〜不思議。」
「そうなんだ…」
ホッとしてしまった。
ほどなくして部活が始まり、部員が性行為に励んだ。今日は田村俊と鈴木保奈美がペアで性行為をしていた。この2人の性行為は本当に絵になる。とても洗練されていて見る人を魅了する。だから噂されるのだろうなあ。そんなことを2人を見ながら考えていたらペアの男子に集中してほしいと言われてしまったので仕方なく自分たちの性行為に集中した。
そして部活が終わり、帰宅した。
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