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碧の島
第14章 温もりが欲しい




俊也さんはキッチンの引き出しを開け・・・・。



「何でもいい?何か食いたいのある???」


・・・・・・//////////


「あ・・・普通にナポリタン食べたい・・・・です・・・・」


私がそう言うと、俊也さんはニッコリ笑って・・・。


玉ねぎとピーマン・・・。


「お前座ってて良いよ、直ぐできるから~・・・・」


って・・・・。


「私も手伝います・・・いつもやってもらってばかりだし・・・・」



って言って隣に行くと、


いつもなら


邪魔!!!・・・とか~・・・退けーーーーっ!!!とか???言われるのに・・・・。


まな板に玉ねぎを置き・・・・。


・・・・・・///////////


私の肩に顔を乗せ・・・。


「これ切って(笑)・・・・俺パスタ茹でる・・・」


・・・・・・//////////



ってただそれだけなのに!!!!!!!



ドキドキする私は・・・・。



「あ・・はいっ・・・//////////」



また・・・。


フワッと香る・・・。


俊也さんの香り・・・・/////////////






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