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第14章 温もりが欲しい

翠side



あーーーーーーーーー・・・もぉぉぉ～ッ！！！！！



航さんも電話するとか言ってさぁ～・・・直ぐ戻るかと思ったら帰ってこないしさぁ～・・・。


俊也さんも帰ってこないしぃ～ッ！！！！！



自分の部屋に戻って携帯を鳴らしてる俺。



『あ、翠どうした？？？？』


ってぇぇぇぇーーーーーーッ！！！！


電話に出てくれたのは俊也さん！！！


てかどうしたじゃないしぃーーーーーッ！！！！！



「もぉぉーーーーーッ！！！航さん出ないし～・・・俊也さん今何処行ってるんっすかぁ？？？？さっきキク爺のとこ行ったらもう帰ったって言われたしーーーーーッ！！！」


2人してオイラを置いてくなんてーーーーーッ！！！



「マジオコですよっ！！！！！！」



ッて俺ってキモいって思った(笑)



電話の向こうの俊也さんは笑って・・・・。



『あーー・・悪かったな(笑)俺もう飯食っちゃってさ～・・・後で金払うから～何か買ってきてもいいし食いに行ってもいいぞ？？？』



えーーーーーーっ？？？一人でぇ？？？？



って・・・。



てかさ、



今何処よ(笑)



俊也さんッ！！！！