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碧の島
第23章 親友の謎





桜side


よーーし!!!


お店に入って先ずは今日のランチの仕込み・・・。


今日は生姜焼きと、もつ煮と・・・・。


定番の~・・・唐揚げ(笑)


昨日から煮込んでいたもつ煮に火をかけまた中を掻きまわす・・・。


ん~・・・良い香り・・・(笑)




生姜焼き用のお肉を出し下味を付けて~・・・。


付け合わせのお吸い物とサラダも用意しておこう・・・・。


カチャカチャと準備をしていると・・・・。


カランカラーン・・・と・・・店のドアが開く音・・・。


時計を見るとまだ9時過ぎ。



船9時半過ぎに着くって言ってたし・・・俊也何か忘れたかな????


厨房から顔を出すと・・・・。


・・・・・・・。


「あー・・・勝手に入ってごめんね???(笑)」


・・・・・・・。


そこに居たのは・・・・。


「龍平君・・・・」




そう、そこに居たのは・・・。


帽子をかぶった龍平君。


龍平君は大きな箱をカウンターに置き・・・・。


「今日だったよね???(笑)プレ・・・これ良かったら(笑)」


・・・・・・・。






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