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淫乱メイドが誘惑してくるので対面座位でイカせてあげました。
第1章 誘惑
 森の奥にそびえる古い洋館に、娘を近付かせてはならない。娘の前で門が開けば最後、彼女は吸い込まれるように中へ消え、二度と戻ることはないだろう。
 その話なら幼い頃、アリアもさんざん聞かされてきた。女の子のいる家庭ならどこでもそうであるように、耳にたこができるほど言い聞かされた。森の奥に入るな、と。
 言い付けを破ったのは12歳のときだ。流行り病で両親を相次いで亡くし、感染を疑われた彼女も村を追われた。生きていく術を失い、途方に暮れて迷い込んだ森のなかに、果たして洋館はあった。アリアはその瞬間まで、それは子どもを森に近付けさせないための作り話だと思っていた。しかし話に聞いていた通り、洋館の門は彼女の前で開き、アリアは吸い込まれるようにそこをくぐり、二度と出てくることはなかった。
「今、その話には続きがあるらしいよ。アリア?」
 革張りの肘掛椅子に腰掛け、肘掛の部分に座らせたアリアの秘部を楽しげに見つめながら主人が言った。
「森の奥にそびえる古い洋館に、娘を近付かせてはならない。娘の前で門が開けば最後、彼女は吸い込まれるように中へ消え、二度と戻ることはないだろう……娘の生を知りたければ深夜、耳を澄ませてみると良い。慰み者となった彼女の艶やかな嬌声が、風に乗って聞こえるはずだ……って、こんなのもう子どもに聞かせられないよねぇ?」
 アリアは答えない。代わりに絶えず濡れた吐息を零しながら、クラシカルなメイド服の長いスカートをたくし上げ、大きく開いた脚の間に差し込んだ両手を懸命に動かしている。右手で赤い花弁のようなビラビラを開き、皮から剥き出した陰核を弾くように刺激する一方で、左手の人差し指と中指をバラバラに動かし、潤みきった膣内をかき回す。その動作に没頭するあまり、主人の声も届いていないようだ。主人は不機嫌そうに眉をひそめたが、メイド服と同じ黒い布で目隠しをされたアリアがそれを読み取ることはない。
 主人に拾われてから7年、19歳になったアリアは今や立派なメイドになった。普段の彼女は主人が求めるより先に彼の要望を察し、応えることができる。主人の身の回りの世話をする代わりにこの館で生きることを許された身だ。そのくらいは当然だった。
 しかし夜になれば話は別だ。アリアは完璧で貞淑なメイドから、淫らで強欲なビッチと化す。むしろ主人を欲するが故に昼の姿はあるのかも知れない。
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