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彼女が制服を脱いだら・・・・
第10章 第七章(最終章) 終わらない快楽の世界
「堀口です。進路指導室と体育倉庫の私たちの様子を見た人がいるみたいです。」
という内容を送ったところ、
数分後に「俺のほうにも誰だかわからないけど連絡が来てる。」ということだった。

先生にも連絡するなんて一体誰が・・・・

何が目的なのか・・・・

悩み出したらキリがない。

山口には、放課後また一度会いましょうという約束をした。

メモ書きのアドレスは手書きではなく、メモ用紙にパソコンで書いた文字を貼っているという念の入れようだった。

だから男性か女性なのかもわからない。

指定のアドレスに送ったメールの返信はまだなかった。

以前に山口から呼び出され初体験を済ませた経験があったが、今回は一体どんな展開が待っているのか?なかなか先が読めない。

授業が終わり、部活に行く前に一度山口に会おうと思っていたがここ最近部活に遅れていったりしていたので部活に行くことにした。

今日はそういうこともあるので山口も部室に顔を出すということになった。

山口に相談して何か解決策はあるのか・・・

山口のほうもどうしたらいいのか分からず相手の連絡待ちということになった。

帰りの会が終わり、帰る生徒や部室に向かう生徒など人それぞれ。

送ってきた相手は一体誰なのか?

同じクラスの生徒なのか?

そんなことを考えながら教室を出た際、隣りの彰夫のクラスも帰りの会が終わったようで彰夫が出てきた。

「おう、美香おつかれさん!さっきのLINE有難うな。明日スニーカー買いに行こうな。何時頃行こうか?新宿とか池袋のショップのほうが良いかな。」と嬉しそうに話しかけて来る。

「うんん。そうだね。そうしようね。」と答えたものの彰夫の目を見て話すことは出来なかった。

山口に半ばレイプされた時にも彰夫に話そうかどうか悩んだ時があったが今回の件はもっと彰夫には話せるわけがない。

純粋に彰夫は自分のことを好きでいてくれるのは嬉しいもののもしも自分と山口の関係を知ってしまったら彰夫は一体どうなってしまうのか?

今日は部室に山口が来るがお互い変な空気を出さないように気をつけようと約束していた。






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