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彼女が制服を脱いだら・・・・
第10章 第七章(最終章) 終わらない快楽の世界
部室に美香と彰夫は一緒に向かっていた。

向かっている途中で、彰夫は一緒に手をつないで行きたいようで美香の手を軽く触ってきた。

そういう子供っぽい彰夫の性格が美香は好きなので黙って手を繋いであげる。

少し顔を赤くしながら彰夫は「ありがとう。」と正面を見つめながら言っている。

部室に手を繋いで入るのはさすがにもう少ししてからが良いと思い、手を離して部室にはいって行った。

いつ行っても基本的には部長は早く来ていていったいこの人は授業ちゃんと受けてるのかというのが部員の七不思議のひとつでもあった。

「お~。お疲れ様!美香ちゃんと彰夫っち。今日は珍しく山口先生部室に来るって言ってたよ。」

そのことはとっくに知っていたが知らなかった顔をして「へ~。そうなんですね。珍しい。」ととぼけておいた。

部員がその後集まってきて今日は体力づくりのストレッチをしていく日だ。

「今日は発声もやるけど腕立てとかもやっていくよ。しっかり身体を鍛えていかないと舞台で良い動きなんてできないし、途中でバテちゃうからね。」と部長ははりきっていた。

制服でだと動きにくいので、皆体操着に着替えて準備体操をしていく。

部室だけでは収容しきれないので廊下に出たりしながら皆ストレッチをはじめていく。

今日の彰夫は妙に甘えん坊感が出ていて美香の隣でストレッチをしている。

美香の学校の体操着はあまり下着が透けないタイプのシャツなのだがうっすらと美香の黒下着が透けてるのを彰夫はチラチラと見て喜んでいた。

全く彰夫はどうしてこんなに分かりやすいスケベなんだろう・・・

すごくこの間触りたそうだったから帰りに今日は制服の上からおっぱい触らせてあげようかな・・・

など考えていた。

そうこうしているうちに部室に山口がやって来た。

幽霊部員がいるのならば山口は幽霊顧問だと部員に言われてるくらい、よっぽどのことがないと部室に来ることが無い顧問だった。

「おーす!皆しっかりやってるな。」そう言いながら女子生徒の体操着姿を嬉しそうにジロジロ見ている。

やっぱり先生って間違いなくロリコンね・・・・
先生少しあれ立ってるんじゃないかな・・・・
こんな時に美香はようやくロリコンの事実を確信した。


一瞬山口と目があったものの、お互いそれ以上深い挨拶はしなかった。


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