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彼女が制服を脱いだら・・・・
第10章 第七章(最終章) 終わらない快楽の世界
次の日の朝、彰夫はショッピングモールの入口で美香を待っていた。

彰夫は、美香とここ最近はなかなかデートが出来ていなかったのでドキドキしながら少し早めに到着して待っていた。

そうこうしているうちに美香が現れる。

「おはよう彰夫!ちょっと来るの私も早いけどあんたもっと早くない。」

「おう!美香来たな~。」そう言って嬉しそうに手を繋いでくる。

こういう子供っぽいところが好きな美香は「しょうがないな~。」と言って手を繋ぐ。

「今日何時頃まで大丈夫なの?」と彰夫が聞く。

「そうだな~。13時には帰らなきゃいけないのゴメンね。」
彰夫としては1日ゆっくりデートしたかったんだろうしタイミングが合えばエッチもしたかったのかなと美香も分かっていた。

「いいんだ。大丈夫だからさ。でも今度はゆっくり会おうな。」

「うん。約束しまーす!」

エスカレーターで3階に上がりスニーカーショップに行く。

「お揃いのスニーカ選ぶってちょっと恥ずかしいな~。」と店の前で彰夫はひとりで照れている。

「ほら~。ニヤニヤしてないで中に入ってお揃いのスニーカー探すよ~。」

お揃いのスニーカーといってもメーカーも色々、種類も色々。

2人で悩んでいると店員の女性が話しかけてきた。

「スニーカーお探しですか?」

「はい。そうなんです。2人でお揃いのスニーカーを買いに来たんですがどれが良いか迷っちゃって・・・」と美香が答える。

こういう時にしっかりしているのはやっぱり美香のほうなのだ。

「学校に履いていくんですか?もしそうであればこういうのが履きやすいし男女共にオススメで今ならサイズも大体ありますよ。」と勧めてくれた。

白っぽいスニーカながらデザインで数色色も入っている。
メーカーの新作だそうで学校でもまだ履いている生徒を見かけたことが無い。

彰夫は「そうだな~。良いけどな~。」と迷っている。

「ねえ!彰夫こういう時男はさっと決断するのも大切なのよ。」と言われる始末・・・

「分かったよ。金出してくれるのお前なんだし。俺はこれで良いと思うよ。」
とようやく決断した。

「じゃあこれ2足買います!」とサイズ確認をして購入する。

今の段階で既に彰夫は尻に敷かれている。

「彰夫!タイミング見て学校履いていこうね。最初は皆に冷やかされるかもしれないけど慣れだと思うのよね。」

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