パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 割れない数字　～恵梨の告白～

　わたしは男を立たせると、ペニスを喉元まで深く咥えて、裏筋に舌を絡ませた。
　そのまま、男の腰に両手を置いて、激しく首を振りながらストロークを加える。
　
　わたしの唇がペニスを往復するたび、唾液がわたしの口から零れ、ジュプジュプと下品な音を立てる。
「……おおっ！　いいよ、もうすぐイキそうだ。」
　そういうと、男はわたしの頭を押さえて、自分で腰を動かし始めた。
「んんっ！……ん！……んんっ！」
　えづきそうになるのをこらえながら、わたしは男のペニスに喉奥を犯され続ける。

「ああ、もう、イクよっ！　顔に、顔に、ぶっかけていい？」
　男は、わたしの口からペニスを抜くと、わたしの唾液で手を滑らせながら、ペニスを扱き始めた。

「あっ、メイク落ちちゃうから……」
　メイク落ちちゃうからダメ、と言いかけて、わたしは口をつぐんだ。
　どうせ、こんな男、わたしの外面しか見ていない。
　今さらメイクなんて、どうでもいい。
　汚したいなら、汚せばいい。
　薄汚い白濁で、わたしの顔を汚して、わたしをもっと惨めな気分にさせて。

「……いいよ、そのまま、顔にかけて。」
　わたしがそういうと、男はわたしの鼻先にペニスを近づけて、容赦なく精液をほとばしらせた。
「んんっ！……んん！……んんっ！……はあっ……はあ。」
　わたしは男の手で頭を押さえられ、顔を背けることもできないまま、熱い白濁を顔に浴び続ける。