パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 Episode 6

私の身の上は、といえば、、、

夫とは職場結婚。
仲は悪くないの。

でも、夜の営みは興味ないみたいで、あってもとっても淡白。
そこは仕方ないかな、いずれ興味が出てくるかも、と期待してたけどダメだった。

諦めの気持ちが出てきたのと反比例するかのように、私の中の「女」か疼いてきて。。。

もう抑えきれない時もあったの。

そういう時は自分で慰めたわ。

それでイクことは出来るの。
でもそのあと言いようのない虚しさが襲うの。

でも疼く時はや我慢出来なくて慰めて、そのあと虚しくなって、「わたし、いったい何やってんだろう？」って自己嫌悪にもなったわ。

仕事はそれなりに充実してやりがいもあったけど刺激はなかったわ。
奮い立たせるものがない、というか。

このまま歳だけを重ねていくのかな、というタイミングで現れたサトシ君。

私はいつしかサトシ君の「女」教師になっていった。。。