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第2章 ライバル登場!?そして最凶の敵現る！

何なの？この子…
「勝負って…何で？」
「この街に魔法少女は、ふたりもいらないの！勝った方が本物よ！」
そう言うと、いきなりあたしに蹴りを入れた。
不意を突かれて、あたしはその場に転んだ

「痛ぁい！何するの！このクソガキ！」
「ビューティーハリケーン！」
攻撃魔法を出してきた。
これは、なんとか避けて、あたしは反撃する
「モンブランストーム！」
れいかはステッキを立てて、はね返した

しばらく、魔法の応酬が続いて…

あたしの魔法は、ことごとく避けられるか防がれて…
あたしは何度も攻撃を喰らって…
くやしいけど…
どう考えても、れいかの方が強い…！

「はぁ…はぁ…」
あたしはダウン寸前だ。
れいかは涼しい顔で、挑発する。
「弱い！弱すぎるわ！まろん。それとも、まだ本気出してないのかしら？」