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第2章 ライバル登場!?そして最凶の敵現る！

「う…うるさい!!じゃあ、本気出してやるよ!!」
もう…あれしかない！
あたしは叫んだ
「マロングラッセ！チャージ!!」

あたしの戦闘服のスカート部分とパンツが消えて、裸の下半身が、むきだしになった。
「まろん！だめだぷぅ!!」
ぷうりんが叫んだけど、もう止められない。

あっ、そうそう。
あたしが今から何をするか、わからない人は第一章を読んでね。

あたしがステッキを、そこに入れようとすると…
卵形の物体が飛んできて、先回りして、あたしの中に入ってしまった。

「あうっ!!な…何これ!?」
「まろん、だめでしょ？こんな所で、そんな魔法…みなさんに迷惑よ」
「ふさげるなぁっ!!こんな変なモノ入れて…」

出そうとしても、しっかり奥まで入り込んでしまっていた。

しかもその卵は、あたしの中で回り始めた。
初めはゆっくり…
だんだん速く…
「あ…あああぁっ!?」