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風俗ごっこ
第7章 7  ソープランド葵のフルコースメニュー
 先端が割れ目に当たり、ぬるりとした感触が伝わってきた。手で先端の亀

頭部分を膣口に宛がう。大きい。でもこれより大介の方が大きいはず。もし

大介のペニスを入れることになったらどう言う事になるだろう

 腰を落として挿入すると、膣が広げられるのが分かる。気持ち良いっ。夫

のペニスを挿入するのとは感触が異なっている。そう考えるだけで昂ぶって

いく。夫はこれを居間で見ているはずだ。

 ディルドのほとんどを呑みこんだ所で大介がスイッチを入れた。

「あうっ、ううううっ!」

 膣の中を掻き回すようにディルドが動いている。

「気持ち良い?」

「うん、凄い感じる」

「これは?」

 動きがピストン運動に変わる。粘膜が擦られて快感がほとばしり下半身が

震える。

「あああっ、良いっ、だめっ、これは気持ち良すぎる」

「そんなに気持ち良い?」

「ああ、凄く良いよ、ホントに入れられてるみたい」

「じゃあ、これは」

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