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風俗ごっこ
第7章 7 ソープランド葵のフルコースメニュー
に入るとは思えないが、亀頭の柔らかい粘膜部分が入りかけている状態に間
違いなかった。
「ああ、いく、いく、いく!」
さらに強く押し付けられた瞬間びゅうっと言う感触と、肛門括約筋を通り
抜けてザーメンが身体に注ぎ込まれる感覚がはっきりと感じられた。快感だ
った。
「入っていく」
「入ったね」
間欠的に何度か入り込む感触が続き、大介の精液があたしの中に注がれ直
腸内に広がっていく。
「今度はアナルにもちゃんと入れたい」
まだ大介はあたしの中に挿入したと思っている。あたしの身体の中に大介
のスペルマがある。そう思うと不思議な幸福感に支配されている様な感覚に
なる。アナルではなく女性器に直接大介のスペルマを注がれたならどれほど
気持ち良いのだろうと思った。
だがそう思う事は既に夫を裏切っている事になるのだろうか。
あたしは夫にもっと元気に愛して欲しいと思っただけ。そうして夫の少し
変わった性癖に気付き、それをも含めて夫の望む方向に梶を切り替えた。そ
れがいけない事だったのか。
違いなかった。
「ああ、いく、いく、いく!」
さらに強く押し付けられた瞬間びゅうっと言う感触と、肛門括約筋を通り
抜けてザーメンが身体に注ぎ込まれる感覚がはっきりと感じられた。快感だ
った。
「入っていく」
「入ったね」
間欠的に何度か入り込む感触が続き、大介の精液があたしの中に注がれ直
腸内に広がっていく。
「今度はアナルにもちゃんと入れたい」
まだ大介はあたしの中に挿入したと思っている。あたしの身体の中に大介
のスペルマがある。そう思うと不思議な幸福感に支配されている様な感覚に
なる。アナルではなく女性器に直接大介のスペルマを注がれたならどれほど
気持ち良いのだろうと思った。
だがそう思う事は既に夫を裏切っている事になるのだろうか。
あたしは夫にもっと元気に愛して欲しいと思っただけ。そうして夫の少し
変わった性癖に気付き、それをも含めて夫の望む方向に梶を切り替えた。そ
れがいけない事だったのか。