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独占欲に捕らわれて
第3章 淫らな一夜
義和が千聖をエスコートしたのは、高級ホテル。部屋に着くと、千聖は風呂に湯を張った。義和はフロントに電話して、シャンパンを頼んだ。
千聖が義和のコートやスーツをハンガーに掛けていると、シャンパンが運ばれてきた。

「千聖ちゃん、口直ししようか」
義和はグラスにシャンパンを注ぎながら言う。
「あら、ありがとう」
千聖は義和の隣に座ると、グラスを受け取った。
「それで、君が嫌がるってことは、相当面倒な合コンだったんじゃないか?」
「えぇ、最悪だったわ……」
千聖は参加メンバーの話を、特にしつこく話しかけてきていた紅玲の話をした。

「なんか愚痴っちゃってごめんね……」
一通り話し終えると、千聖はため息をついてシャンパンを流し込む。
「私が聞きたくて聞いたのさ。それにしてもその紅玲くん、見る目はあるね」
「え?」
紅玲を褒める義和の言葉に、千聖は驚いて彼を見た。

「千聖ちゃんのことをよっぽど気に入ってたんだろう? つまり、女性を見る目があるということだよ」
「もう、ヨシさんは口が上手いんだから」
千聖は笑いながら義和の肩を軽く叩いた。
「私は本気でそう思っているんだがね。美人なのはもちろんだが、下手に媚びを売らないし、気遣いもちゃんと出来る。なにより、ベッドの上で乱れる君は、とてもそそる……」
義和は千聖の耳元で囁くように言う。

「じゃあ、さっそく乱れてみる?」
千聖は挑発的な笑みを見せると、義和の唇をチロリと舐める。義和は千聖の頭を片手で押さえると、彼女の口内に侵入しようと舌を押し込み、千聖はすんなり受け入れる。柔らかな舌で歯列をなぞられ、千聖は快楽に小さく震える。
(あぁ……っ! ヨシさんのキスってどうしてこんなに気持ちいんだろ?)

どちらからともなく舌を絡め合い、口端からは混ざり合った唾液と千聖の甘い声が漏れる。千聖は息苦しさを感じると、義和の肩を軽く叩く。義和は数秒ほど解放すると、再び唇を塞ぎ、唾液を貪る。あまりにも濃密なキスに、千聖の腰は揺れ、ヴァギナからは愛液が垂れ流れてくる。
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