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第14章 絶頂そして結審 ②

それから、どれだけ耐えたのだろうか？ とうとう、ますみの身体と脳が、快感に白旗を揚げた。

「じ、純子ぉぉぉぉ・・お、お願いぃぃぃぃ・・」
「んっ？ ますみっ、逝きたいのぉ？」
「は、早くぅぅ・・」
「なら・・ちゃんと、お願い、しなさいっ」
「ぁ、ぁ・・ますみ、逝き、た、い、のぉぉぉ・・」

純子の指が、Pスポットを押し潰した・・
「き、きやぅぅぅぅ・・きゃぁ、きゃぁぁぁ・・」

初めての中逝き・・
女の娘なら知っているだろう？ クリトリスでの絶頂など、所詮、子供騙しの如く、凄まじい、その快感を・・

陸揚げされた魚の如く、文字通り跳ね回る ますみの身体。

長い長い狂乱が鎮まり始める。
一旦引き抜いた指を、再び埋める純子・・

「あ、も、もぉ、大丈夫・・止めてぇ・・」
それでも、執拗に責め続ける純子。

やがて・・
「あっ あっ あぁぁ・・嫌ぁぁ、ますみ、またぁぁ・・」
先程よりも、深く長いアクメに、四肢を投げ出す ますみ。
それでも、また指の洗礼を施す純子。
「・・だ、駄目ぇ、もぉ・・・・やんっ、あうぅぅ、純子っ、もう許してぇぇ、ますみ、死んじゃうぅぅ・・あ、あぁぁぁぁ・・」
「ますみっ、逝きたいって、言ったでしょっ・・」
「ごめんなさい、もう、狂うぅぅぅぅ・・」