パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 実証実験前夜

オナニーで弄る時とは比較にならない快感・・
口に手を当てる事すら許されない ますみ・・
「ますみっ、何、嫌らしい声を漏らしてるんだっ？ 待合室の後輩、今、治療サれてるの、お前だって知ってるゾッ・・お前の声に、きっと耳を澄ませてるだろうなぁ？」

(えっえっ？ 嫌ぁぁ・・駄目、我慢しないと・・)
懸命に、唇を噛み締めて、声を堪える ますみ・・
しかし、目覚めた性感帯の放つ快感を耐え切れる筈も無かった。

知らず知らずに、大きくなる身動ぎ・・
徐々にズレ始めるタオル、明の指が弱点に触れたのか？ 無意識に反り返る背中・・
豊かな乳房の中心で、辛うじて突起で止まっていたタオルが、その拍子でハラリと落ちた・・

「あっ・・やんっ・・み、観ないでっ、タ、タオルをっ・・」
「ほぉっ、ますみ、清楚な顔に似合わず、嫌らしい色だなぁ？ まだ数人にしか、与えて無いんだろうに？ 自分で弄り過ぎかなっ？」
愛くるしい ますみの顔立ちから、誰もが想像するピンクの乳首・・

しかし、晒されたのは、紅茶色の淫らな突起だった。
然も、まだ触れられてもいないのに、既に硬く勃起していた。
「ふっ、リンパの仕上げは乳首だから、丁度いいかなっ？」

明が、乳首に向けてオイルの瓶を傾けた・・