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第24章 あとがき

無事に完結したことを報告いたします。

毎回思うことはさみしい気持ちと完結の文字を入れられた喜びです。
終わってほっとしております。

「ひと夏の恋……そして……」いかがでしたでしょうか？？


この作品は冬に思い浮かべ、真冬に出すには季節が……と思い伸ばし伸ばしになった作品でした。
キーワードは店内に飾ってある絵画。
それがすべてにつながっている。
そんな思いから始まった小説でした。
和泉＝佐伯さん
同じ人にするかどうかもかなり迷ったんですよ。
紆余曲折ありましたが完成できたことが何よりも喜ばしいです。

こちらも完全ハッピーエンドになり続編はありません。
あの島で、真緒、夏樹、和泉は仲良く過ごすことだと思います。


最後までおつきあいいただきありがとうございました。
心から感謝です。


2019.11.29　
天峰　颯