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第5章 旅行までの間に～オモチャ編～

カミソリで剃ると当たっちゃうことがしばしば
ん…やばい、もうしたい
乳首にも触れる
あっ、はぁぁ…ダメ、これ以上したら止められなくなっちゃう
深呼吸して、少し落ち着かせる
体拭く時にも気をつけなくちゃ
パジャマに着替えて
寝ることを子供たちに告げる
「おやすみぃ」
もちろん赤い箱持ってます
確か電池で動くとか言ってたから、乾電池も忘れずに持ちました
お布団に入ってLINEする
お仕事お疲れ様でした
すぐにお返事が
「ただいま、荷物届いたんだね、良かった」
うん、赤い箱入ってた
「開けてみた？」
まだ…
「急いでお風呂してくるから、開けてみて」
分かった、開けてみるね
なんかドキドキ
どんなのだろ…小さい箱だから大きいものではなさそう
手のひらサイズくらいかな
開けてみる
赤い包装紙剥がしたら、普通の箱
箱だけ見ても何が入ってるかわからない
箱の蓋開けてひっくり返してみる
中から出てきたのはピンクのイルカみたいな形のやつ
パッと見マッサージ器みたいな感じ