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第7章 彼の元へ~彼と一緒に
旅行当日
忘れ物ないか何度もチェック
着た服のチェックももちろんする
変なとこないかな、少しでも可愛いと思って貰えるかな
そんなこと考えながら、鏡の前で入念にチェック
うん、これならいいと思う
襟付きブラウスに紺色スカート、カーキのセーター、黒いスニーカー履いて出かけることにした
寒いと困るから上着も持った
スーツケース片手にタクシーに乗り込む
長女の荷物も大きめスーツケースにまとめて入れてある
2人分の荷物だもん、大きくないと入り切らない
何せ長女、服装に合わせて靴も変えたい子、荷物も増える
タクシーで駅まで送ってもらう、早朝だったから捕まえるのが大変、オマケに雨
途中まで歩いて、タクシーを電話で呼んだ

駅の待合室で作ってきたおにぎり頬張る
早朝なのに結構たくさん人が待ってる
そこで初めてLINEした
駅で新幹線待ってます、もうじき会えるね
起きていないと思ったのに、すぐにお返事が来た
「おはよう、緊張してあまり眠れなかった」
「着く時間に合わせて、ホームにいるから見つけてね」
私も緊張してる、あれだけLINEしてお互い知り合ってる感じなのにね
「ほんとだよね、きっと会っても前から知ってる感じになるよ」
そうなるといいんだけど…
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