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第7章 彼の元へ~彼と一緒に
新幹線の発車時刻が近づく
指定席にしたから、確実に席に座れる
長旅になるから席の確保は必須だった
長女と話したり、携帯でゲームしたり…
今この辺走ってます、もうじき乗り換えです
「うん、こちらもそろそろ出かける支度します」
うん、もうじきだね
「そうだね、なんか緊張する(笑)」
私もしてる、すぐに見つけられるかな?それも心配
「大丈夫だよ、こっちがすぐに見つける」
………すごく嬉しかった、見つけてくれるとか
多分顔赤くなってたと思う
隣の長女にバレてなければいいなって心の中で願う
うん、私も見つけるから、見つけて
「探さなくても、きっと引き付け合う」
うん、そうだね
「待ってるから」
うん、待ってて
ドキドキしてる
1駅2駅と過ぎる度に、太郎さんに近づいてるって感じがしてドキドキよりもワクワクがとめられない
流れる景色を眺める
どんな景色だったかはっきり言って思い出せない(笑)
それだけ心は太郎さんのところに飛んでたってことなんだと思う
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