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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第16章 明子 3年生 媚薬
憂鬱な表情で、渋谷の高級キャバクラのドアを開ける明子。
昨日、仲間の純子に拝み倒されて、今日1日だけ、代わりにキャバ嬢を務める事になった明子だった・・

色っぽい服を着て、との事でピッタリとした黒のノースリーブに、白のミニスカート姿の明子。
「やぁ、明子ちゃんかっ・・んっ、純子が言う通り、いやそれ以上に可愛い娘だねぇ・・それに、ナイスバディで・・
これなら、VIPの深野様も大喜びだろう・・」

いきなり、ホールに通そうとする店長、それをベテランのキャバ嬢が止めて、明子を更衣室に連れ込んだ。

「アンタ、ちょっと可愛いからって、調子乗んないでよっ・・臭そうな腋して、ほら、制汗スプレー位シなさいよっ・・」
明子の腕を上げさせ、スプレーを吹き付けるキャバ嬢。
「ふんっ、それとショーツ、これに履き替えてっ」
小さめの水色のビキニショーツを、投げてよこすキャバ嬢。

横で見ていた別の女が、何故か卑猥な笑みを浮かべた。

ドキドキしながら、待機席で座る明子。
と、その時、黒服に案内された、高級そうなスーツを着込んだ若い男が取り巻きを2人連れて現れた。
「あ、深野さんだっ・・」
「誰が付くのかしら? 私、呼ばれないかなぁ?」

そして、明子が呼ばれる、先程スプレーをかけたルミと、横にいた直子と共に・・
「いいことっ・・アンタは、ただ酒だけ作ってなよっ・・」
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