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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第16章 明子 3年生 媚薬
席に着くなり、嬌声を上げて、深野に抱き着かんばかりのルミ。
ルミに言われた通りに、言葉少なに控えている明子。

だが、遊び慣れた深野には、そんな明子が新鮮に思えたのか? やたらと話しかけてくる。
次第に深野の巧みな話術と、精悍な顔立ちに心惹かれる明子。

興奮し始めたのか? 明子の体温が上がり、汗ばみ出して来る。
(えっ・・? な、何か、わ、腋が痒いっ・・どうしよう? こんなトコで、腋なんか掻け無いよぉ・・)
腕をモゾモゾと動かす明子を観て、ニヤッと笑うルミと直子。

明子の様子を眺めていた深野が、ボーイを呼び何事かを囁く。
ダンスフロアに、スローなバラードが奏でられ始めた。
躊躇する明子の手を強引に引き、フロアに向かう深野。

チークなど踊った事の無い明子を、巧みにリードする深野。
明子の腰を優しく抱いて、耳元で囁く・・
「明子ちゃん、俺の首に腕を回して・・」
言われた通りに、しがみ付く様に身体を預ける明子。

深野が腰を若干屈める、明子の腋が深野の肩に当たる・・
ステップを踏む振りをして、肩で明子の窪みを擦る深野。

今迄、耐えに耐えて来た、窪みの痒感・・
心地良さを通り越し、性的な快感が明子の脳を襲った・・
「・・・・ぁ ぁ ぁぁっ・・」
頭を軽く仰け反らせ、微かな呻きを漏らす明子。

「どぅ? 少しは、楽になった?」
「えっえっ? な、何の事ですかっ?」
「んっ、隠さなくていいよっ・・女って嫉妬深くて陰湿だから・・君みたく、可愛い新人の娘に、意地悪するんだよっ・・
どうせ、身だしなみとか言って、腋に制汗剤でも塗られたんだろ? ソレ、恐らく媚薬だよっ・・
可哀想に、辛かっただろう?」
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